・橋梁や大型タンクなど鋼構造物表面に付着している塩分を測定します。
・本器での測定により塗装前清浄度の信頼性を高めます。
・測定セルを測定対象に固定し、測定水(純水)を注入するだけで表面の塩分濃度が測定できます。
・測定対象の表面を拭き取り、溶液に抽出するという面倒な操作は不要です。
・測定セル (センサ部) をマグネットで固定するため、測定箇所は平面磁性体が対象です。
・付属の注射器で純水を注入し、純水に溶け出した塩分濃度を測定します。
・1箇所測定に純水は約10mL必要です。純水が必要なお客様はご相談下さい。
・本体、測定セルは小型軽量で持ち運びが楽に行えます。
・測定セルは磁力により固定します。ブレッスル法のように粘着剤で表面を汚すことはありません。
※測定物は平板の磁性体が対象となります。